RSSArchive

Stratosphere

Everytime Quote...

26
Sep

ただ、音楽コンテンツ産業は終わったなんてことではないはずです。配信へのシフトの影響だと見るのが妥当なようです。というのも、本書に

この説明を支持する最大の事実は、著作権管理団体であるジャスラック(JASRAC:社団法人日本音楽著作権協会)の収入が減ってないことです。音楽CDの売上がこれだけ減少しているのにジャスラックの収入が減っていないのは、音楽CDからの減少を埋め合わせるだけの収入が、音楽配信すなわち携帯着メロ、着うたから得られたためです。

ほー、こんな時代でも、ジャスラックさんは儲かっているんですねー。

そしてCDの売上が下がっている原因の一つとして、少子化(若年層は10年で15%減少)をあげてます。

また、ユーザの時間を取り合うライバルの存在も。

外出中は携帯やらDSやら、家に帰ってもテレビゲームもあれば、インターネットがある。テレビだってそれなりに。いったい、いつ音楽をじっくり聞くんだい。

いろんな要因が絡まっての、音楽CD不振。すべてを私的コピーのせいにしているようじゃ、対策は見えてこないんじゃないかと。

私的コピーは被害を与えない: 主張

紹介されている書籍の発売日はアマゾンによると2008/07。そんなに古いものではないけど一方でこんな記事もあった。

JASRACの使用料収入は2%減、09年度は「よほど音楽配信が伸びないと厳しい」:ニュース

こちらは09/05/20。さらに下のエントリーでは最近の状況が分かる。

2009年上半期の有料音楽配信の売上が減少したことについて - longlowの日記

こちらは09/09/20。この二つから有料音楽配信(ダウンロード、着うたなど)がCDの売り上げ低下を支えていたけれど昨今の不況で支え切れなくなってきているということがわかる。不況を抜けて回復するかどうかが問題だが、これからはCDだけではなく有料音楽配信も合わせて考えることが必要か。

(via syoichi) (via yaruo)
Page 1 of 1